ネイソン エルベ・スー・ボア
NEISSON ELEVE SOUS BOIS
ネイソンは、フランス領マルティニーク島において最古の蒸留所で、島に数少ない家族経営の蒸留所です。7,000リットルと2,000リットルのリムーザンオークの大樽で約18ケ月熟成されたゴールドラム。マルティニークという名前は「マディニーナ(花の島)」または「マティニーノ(女の島)」が語源だと言われています。
このラム酒はスパイシーな料理に良く合う食前酒として気軽に楽しめます。ちなみに商品名の「ELEVE SOUS BOIS」とは「樽熟成」という意味です。このラム酒は香りも良いですが、グラスから匂い立つという感じではなく飲むと口に広がる感じです。アルコール度数さえ気にならなければ誰が飲んでも美味しいと感じるラム酒だと思いますが、ハードリカー(蒸留酒・ウイスキーなど)に慣れていないと正直舌が痺れます。