バーでの定番のおつまみと言えば、レーズンバター。当店でもチョコレートの次に人気なおつまみが、自家製レーズンバターです。
きめ細かくクリーム状にした国産バターに、たっぷりとラム酒をしみこませたレーズンを惜しげもな加える・・・・・どこか、懐かしい味に仕上がっています。
葉巻にはもちろん、ラム酒やウイスキーによく合います。
近年のモヒートブームにより、バーや飲食店などでラム酒を口にする機会が増えてきているのではないでしょうか?
ラム酒ベースのカクテルで思い浮かぶのは、ラム酒をコーラで割った”クーバリブレ”や、ラム酒とコアントローにレモンジュースを加えた、ショートカクテルの”XYZ ”など様々なものがあります。
そのなかで、最も知られているカクテルのひとつが『 ダイキリ 』です。
ダイキリを詳しく知る↓↓↓↓↓↓↓↓
https://bar.cuba-cigar.jp/drink/cuba/daiquiri/
文豪ヘミングウェイは晩年、『我がダイキリはフロリディータにあり』と残すほどダイキリを愛した人物で有名です。
アバフェルディ蒸留所は、デュワーズ・ホワイトラベル(ブレンデット・ウイスキー)のブレンデッド原酒を確保する為、ブレンディング(ウイスキーどうしを混ぜ合わす事)を目的として作られた最初の蒸留所でもあります。
蒸留所のある場所は、ウィスキーの仕込み水に適した水とハイランド南部のリゾート地である、テイ川の周辺地域です。
ゴードン&マクファイルのコニサーズチョイスシリーズ(GORDON&MACPHAIL CONNOISSEURS CHOICE)とは・・
1895年創業で最も歴史が古く、また世界で最も知名度の高いボトラー、ゴードン&マクファイル(G&M)社。
その歴史を作ったのが、このコニサーズチョイスシリーズです。
ウイスキーのラベルにビンテージを記載し、様々な蒸留所のシングルモルトがボトリングされるという、ボトラーズスタイルがここからスタートしました。
このシリーズの最大の魅力は、リリースの少ない蒸留所銘柄や幅広いラインナップを、非常にリーズナブルな価格で楽しめる事にあります。
アバフェルディは典型的な南ハイランドタイプのソフトでマイルドな飲みやすさが特徴です。食後のデザートと共に楽しめるウィスキーで、葉巻ともよく合います。
シングルモルトの新しい世界を、是非このシリーズで味わってください。
ボリバー・リベルタドール(BOLIVAR Libertador)は、2006年にフランス向けのエディシオン・レヒオナルとして発売されました。今回の葉巻は、好評につき2013年に限定シガーとして復刻したものです。
2006年のリベルタドールは、かなり力強い味わいでしたが、今回のラ・カーサ・デル・アバノ限定の葉巻は、どんな味わいになっているのか楽しみですね。
会場: スーペルノーバ北新地店
日時: 4月19日(土)18:00〜21:00
定員: 限定10名様
会費: ¥10,000(要予約)2ドリンク&フード
サイズ:164mm リングゲージ54
お問い合わせ: 06-6346-3377 (スーペルノーバ北新地店)
2012年に続き、第2弾となる”メゾン キツネ”(フランスを拠点に音楽・ファッションブランド・アートなど世界的に高い評価を得て、様々な活動を行う集団)とコラボレートしたデザインボトル「ペルノ アブサンメゾン キツネ リミテッドエディション PERNOD ABSINTHE Maison Kitsuné LIMITED EDITION」が入荷いたしました。
1800年代初頭、アブサンはフランスで食前酒として高い人気を誇り、“緑の妖精”として知られていました。ピカソやゴッホ、小説家のヘミングウェイなど、著名人はもちろん、人々に愛飲されてきました。当時の芸術家達の間では、夕方になるとカフェでアブサンを飲みながら会話をすることが流行となり、その楽しい時間は「緑の時刻(グリーンアワー)」と呼ばれていました。
しかし、その人気を畏れた人々による悪評が広まるなど様々な理由から、1915年、フランスでアブサンの製造・流通・販売が法律で禁止されてしまいました。2011年に禁止令を完全に撤廃する法律が制定され、21世紀に入ってようやくアブサンは晴れてその禁止を解かれます。
今回は1805年に誕生した、当時の伝統的なレシピに回帰し、ラベルもかつての歴史を感じさせるデザインに!!
度数はやや高め(68度)ですが、是非この機会にお試しください。楽しいひと時、グリーンアワーを・・・
スコットランドの西側に浮かぶ島”アイラ島”。その島で最古の蒸留所が、このボウモア蒸留所です。
今もなお、伝統的な製法で造り上げられるモルトウイスキーは、アイラモルトの”女王”と謳われるほどです。
そんなボウモア蒸留所が、先日発売した『ボウモア デビルズカスク 56.9度 BOWMORE THE DEVIL’CASK 56.9% 』
古くからボウモアの町に伝わる伝説が、このウイスキー名の由来になっているそうです。
その伝説の舞台となる、風変わりな円筒型の教会(キラロウ教会)は、街を見渡す丘に建てられています。悪魔が身を隠せないよう、また、身を隠す影となる部分をなくす為、わざとそのような形に創られました。
ところがその昔、その教会に1度だけ、悪魔が立ち現れたことがあったそうです。
教会に居た人々はたちまち恐怖に怯え、悪魔を教会から追い出そうとしました。人々に追われた悪魔は、あろうことか海辺にある、ボウモア蒸留所の貯蔵庫へ入り込んでしまいました。
ちょうどそのころボウモア蒸留所では、出荷準備の真っただ中でした。そうとは知らない蒸留所の職人たちは、ウイスキーを船に乗せ出航させてしまいました。まさか、ウイスキーの中に悪魔が潜んでいるなんて・・・・悪魔は樽に詰められたウイスキーとともに、アイラ島から消えてしまったそうです。
そして、長い月日を超え再び、人々の前に現れることとなりました。悪魔という姿をウイスキーにかえて・・・
オロロソシェリー(コクのあるスペイン産ワインの一種)樽で3年間熟成。シェリー樽熟成ウイスキーの特徴でもある、完熟フルーツやドライレーズンの様な甘いアロマの中に、ボウモア特有の潮の香りが漂います。
今までに感じたことのない複雑な味わいが、口の中に長時間広がり、まるで悪魔が口の中に潜んでいるかのようです。
数量限定のウイスキーとなりますので、この機会にぜひ味わって下さい。
今回の葉巻は、
をご用意いたしました。
サイズは、リングゲージ50 長さ141mmで、ロブストを少し長くしたような大きさです。
ブランドの個性とおり、しっかりとした味わいとコクを感じていただけます。
【日時】 3月8日(土)18:00〜21:00
【会場】 スーペルノーバ北新地店
【定員】 10名様(要予約)
【参加費】 ¥9,000 (2ドリンク & フード込み)
【お問い合わせ先】 06-6346-3377(スーペルノーバ北新地店)
「ベガス・ロバイナ」とは・・・
キューバ最高とも言われるタバコ農園の主として慕われ続けた、「アレハンドロ・ロバイナ」の名前を掲げるブランドです。この農園で育てられたタバコ葉は非常に上質なもので、他のハバナシガーにも多く使われています。ブランドとしての歴史はそれほど長くはありませんが、葉巻ファンの中でも注目されているブランドです。