アイラ島で9番目の蒸溜所となるアードナッホーは、2017年に設立され、本格的な稼働は2019年に始まりました。
アードナッホーという名前はゲール語で「くぼちを望む丘」を意味し、蒸留所がある美しい環境を見事に表現しています。
蒸留所の目の前に広がるアイラ海峡の向こうにジュラ島の山々を望むことができ、蒸留所のロゴの由来にもなっています。
蒸留所すぐ傍に流れるアイラ島で最も深いと言われるアードナッホー湖を水源とし、ウイスキー造りのあらゆる行程でその良質な軟水が使われています。
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ファーストリリースは80%がバーボン樽、残り20%がシェリー樽で5年間熟成されています。
ピーティーな香りの中に、フルーツ、樽香、スパイス&ハーブなど、様々なアロマが複雑に絡み合っています。