9月
8
2014
ラ・マニー La Mauny
〜ラム・フェティバルにて金賞を獲得した”ラム酒”〜
ラマニー蒸留所は1749年、フランス領の島”マルティニーク島”に設立さた蒸留所です。創業当初は砂糖の精製工場で、ラムの生産は極少量でした。
その後、何度も経営者が変わりましたが、伝統的なラムの生産は続いてきました。1900年代後半からは本格的にラムの生産を始め、現在に至ります。毎年2月〜6月の間に、24時間フル稼動で、約280万リットルものラムを生産し続けています。
ラム酒の原料となるサトウキビは、人の手により丁寧に収穫され、伝統的なアグリコール製法(サトウキビの搾り汁から直接ラム酒を造る製法)で造られ、その製法の特徴でもある芳醇なラムを生み出しています。
この「V.O.」はオークカスク(オークの木で作られた樽)で最低3年間、熟成されています。2002年ラム・フェティバルにて金賞を獲得し、マルティニーク・ラムらしいソフトで繊細な味わいで抜群のバランスに仕上がっています。華やかで素晴らしいアロマを一度、体験してみてください。